黒点観測所

行ったライブの話とかWIXOSSの話とかするタマ使いのおブログ 

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 10/19(金)夜公演レポ

f:id:atrlier_xy:20181025022405j:plainお持ちなさい あなたの望んだその星(スタァライトシート)を

 

公演後のリアルが死ぬほど忙しくてやっと記事が書けるといったところで今更なのですがレポ。

例によって激烈なネタバレを含みますので注意。あとすごい乱文

◆それまでのあれやこれ 

アイカツ武道館くらいの頃にバンドリストアと一緒にレヴューもやっててせっかくなんで写真も撮っとくか~~くらいのノリだったのにアニメもなんやコレクソ面白いやんけ!つってあれよあれよと舞台の生観劇へ。

#1のほうは実は舞台漫画版1巻程度で知識をストップ。アニメに比べて結構ドロっとしてるってことだけ叩き込んでGO!

 

 

今回はスタァライトシートでの観劇になりました。毎度のことながらチケットを引き当てる豪運のもやし氏には筆舌に尽くしがたい感謝。

 

今回の席はなんと最前中央。これは本当にヤバかったです。最上中の最上席。一般観劇でこの席って実在するんだ・・・みたいな妙な現実感のなさ。



ステージまでの距離は1m半くらいしかありません。途中に舞台下でB組のパートがあるのですがもう本当に目の前。後ろのA組を見るべきか、いやしかし文字通り目の前で圧巻のパフォーマンスを繰り広げられているのにそれを見逃していいのか もうわけがわからない

 

最初はチケ代19000円とはなかなか刈り取りに来てるな・・・と思ったもんですが余りの衝撃で大満足でした。

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ちなみにスタァライトシート特典がこんな感じの袋の中に特典ブックレットやらDVDやら。コミケ帰りみたいだ

ブックレットはどっちかというとアイドル系ライブパンフに近い感じの作り。というかざっくり言うとデレ5thSSA公演のパンフみたいな感じでした。おまけみたいなもんなんで通常パンフも買いましょう。俺は買った。

ちなみにこの袋、手持ちのカバンに絶妙に入りきらなかった結果成田空港の手荷物検査にこれを持ち込む羽目に。周り外人ばっかでめっちゃ浮く!

◆#2本編について

ざっくりまとめると第100回のスタァライトを観劇に来た「青嵐」という他校のエース3人が後日先生と交流プログラムという名の殴り込みかけてきたぜ!って話。不良漫画かな?

第100回のスタァライト燃え尽き症候群気味の華恋というのが恐ろしいほどリアリティがありすぎるのと青嵐がめちゃくちゃ強キャラで華恋以外がショックを受けるのが二期~~!って感じの始まり方でした、このままアニメでも違和感ないくらい。

ここでいう他校は当初はスタリラのプレビューなのかな?と思いきや完全に舞台オリキャス。どうにも4人全員俳優畑のガチ勢の方々。そら殺陣キレまくりだわな・・・・

新キャラ組は既存のキャラのそれぞれ真矢、ばなな、まひると因縁のある設定で2vs1の特殊形式なレヴューという形も相まってキャラたちの関係を更に深く複雑怪奇に掘り下げていくのがとても面白い。ただちょっと自分のなかで纏まりきれていないので早くもう一回見返したいですね…

 

舞台版とアニメでキャラに多少差異があるため(特にばななちゃんが顕著)、アニメとはざっくり切り離した設定で行くのかと思いきや開幕から第100回聖翔祭でスタートしたり音声のみでキリンが出てきたりアタシ再生産バンクを用いた華恋登場シーンだったりと強くアニメ意識のパートは複数ありで「ああこれが二層式展開・・・!」という具合で。

ていうかバンクシーンの数十秒で上手側から超速で着替えてステージ上部から出てくるのシンプルながらめちゃくちゃ燃えました・・・

・tips 当該シーンに限らず全体を通して着替えがアホみたいに早い。スポっと着るワンピースタイプの服装らしいのですがそれにしたってあまりに早すぎる・・・!

 

お話としては約1時間の舞台ということでやや不完全燃焼というかかなり駆け足な印象も受けましたが(特にふたかお周り)


生で見る舞台少女の煌めきに呼応する演出や殺陣がとにかく迫力があり、ならもうその勢いに乗せられてしまう他僕の精神には余裕がございませんでした。皆様お顔がよろしすぎますわ

 

個人的には新キャラ勢だと八雲先生の足技系な戦闘スタイルがクッソカッコよかったのと走蛇先生との先生百合が個人的にかなりツボってました。ケンシロウBBA百合はいいぞ!(本当にすいません)

・tips 細かすぎて伝わらない好きなシーン

青嵐とのレヴュー開始前に走陀先生がオーディション会場にエレベーターで降りるシーンがあるんですけど照明効果だけで「アッ今降りてる!あのエレベーター降りてるよォ!」って大興奮してました

 

・真矢クロのはなし

アニメの二人が「お互いの動きまで予測できるほどの最大の理解者同士で共闘」なのに対して「共闘関係・団体戦としての勝敗を捨ててまでクロに本気でぶつかってみたい真矢様」なのが非常に印象的でした。

#1未履修なのであんまり適当なことほざけないんですが「どちらにしても観たいものとしては100万点」すぎて美空抱き枕見た時のカシラみたいな反応しかできませんでした

 

◆おライブ

セトリ

M1:星のダイアローグ
M2:ディスカバリー
M3:Circle of the Revue
M4:舞台少女心得
M5:Star Divine
M6:Green Dazzling Light
M7:99 ILLUSION!
M8:Glittering star

 

いやぶっちゃけミュージカルパートがビジュアルの暴力装置で満身創痍すぎてそこまでバッチリ覚えているわけでもないという・・・

幕間で周囲から「顔がいい・・・」「顔がよすぎる」「なんだこれは」とかはっきり聞こえてきましたからね まったくもってその通りだよ!

とりあえずサークルオブザレヴューがマジかっこよかったですね

スタァライトもすごい良曲揃いなんですが特に好きなスタァライトシアターとロマンティッククルージングが聞けなかったのがちょい残念

「え!?パシ横に!?」

ちょこちょこ演者さんと目が合ったなってところはあったのですがラストの方でばなな役の小泉さんが明らかに隣のもやしくんの方にガッツリ目線行ってたので終わった後に「ばななの人もやしくんの方めっちゃ見てたよね?」って聞いたら「めっちゃ目ぇ合いました」とのこと。ひええ・・・

◆カーテンコール

走駝先生ことへきる姐さんが出て来るや否や真矢様こと富田さんにキスしようとしてて自分の中に住まう市ヶ谷有咲大暴走 どうにもしかも他の日に行ったレポも観た感じこれ今回だけだったみたいなのでヤバみの深さ

狂人扱いされていいから語り継いでいきたい

 

ところで翌日は仕事の人じゃないけど演者様は8日連続でケガもなくやってんだからすっげぇよなあと

6日目って一番キツい時間帯だと思うんですが・・・

 

◆おわりに

舞台はすごいぞ LVと言わずぜひ生で観劇メントしよう

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 東京おのぼり勢なんで浜松町でつい撮った東京タワー。写真下手部~!!